2008年2月21日木曜日

アルカリイオン製水器


昨年末、ペットボトルを捨てることに疲れ浄水器を購入することを決意しました。
そして現在我が家では National のアルカリイオン製水器 TK8051-S が活躍しています。

ただ、実際に購入するまでにはかなり色々と悩みました。
そこで、これから浄水器の購入をお考えの方にお役に立てばと思い購入するまでの経緯や実際に使ってみた感想をご紹介します。

まずはじめに考えたのが、浄水器である東レのトレビーノ カセッティ MK402X でした。
これは価格が安くて簡単に取り付けられる割には、日本の製品では最も高い部類の13項目の浄水能力があり、必要十分かなと思いました。

本体が1万円弱で、 ランニングコストは、1日10Lとすると、1ヶ月1,000円位、年間12,000円位です。



次に考えたのがアルカリイオン製水器である TOTO のアルカリ7 TEK512 です。
これは本体が5万円位しますが、なんと7年間もカートリッジの交換が必要ありません。

ということは、7年間のランニングコストで考えると、トレビーノの半額くらいになります。

ということで、意を決してアルカリ7を買いに電気屋さんに行きました。

しかし、店頭でカタログを最終チェックしている時に2つの懸念が出てきてしまいました。


1つ目は浄水能力です。少し古い機種であるため、浄水能力は8項目であり、トレビーノの13項目に及びません。

2つ目は液晶が無いことです。7年間という寿命は、1日20Lで計算した場合の理論値になります。ということは、7年以内にカートリッジ交換が必要になる可能性があります。しかし、この機種は液晶表示などが無く、交換タイミングの判断が難しいだろうなと感じました。


ということで、結局アルカリ7は断念することになりました。


アルカリ7は断念しましたが、それまでの段階で健康に良さそうなアルカリイオン水が気に入り、浄水器ではなくアルカリイオン製水器にしようという決意は固まっていました。


そして、今回購入した National の製品を選択しました。


本体が5万円くらい。カートリッジが2年間で1万円ちょっと。

7年間のランニングコストを考えると8万円強で、少しためらいましたが、13項目の浄水能力があり、液晶があり使用量が明快にわかるという希望を満たしていて、かつ節水能力も高いということで決めました。

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